HGG16「THE Ⅾ‐ⅮAY-1」開催告知
2021.06.21
【御殿場SVGNET HGG16「THE D-DAY-1」】
参加者各位へ
早いものでHGG16開催から2週間が経ちました。
新型コロナウイルス感染対策の件ですが、現段階で参加者から開催後感染した旨の連絡はなかった事を報告致します。
参加者皆様の無病息災を祈念致します。
HGG16の動画&写真についてGoogleフォトへの沢山のアップデート、ありがとうございます!
参加者各位におかれましては今一度ご確認頂ければ幸いです!
2021.06.07
【御殿場SVGNET HGG16「THE D-DAY-1」】
2021年6月5日~6日、一夜二日の連続状況に多くの参加者を得て盛大に開催する事が出来ました!
運営スタッフ一同、感謝致します!
イベント間の動画&写真等を共有するためGoogleフォトに共有アルバムを設置しました。
動画&写真等をお持ちの方はアップロードして頂ければ幸いです。
よろしくお願いします!
新型コロナウイルス感染対応としてHGG16参加者で6月20日までに感染を確認された方は
速やかにDMか御殿場SVGNETの「CONTACT!」にてお知らせください。
2021.06.02
【御殿場SVGNET HGG16「THE D-DAY-1」】 を予定通り開催します!
09:00からの開場ですが、早朝よりフィールド駐車場への進入可能です!
13:00状況開始予定ですので遅くとも11:00にはご来場ください。
道中、気を付けてお越しください!
2021.05.22
諸々の事情により参加申し込み期限を5月24日12:00までとします。
それ以降の参加申し込みは如何なる事情でも受理しませんのでご了承ください。
2021.05.05
ジョージア東方大隊参加希望者の国家章+襟章の装着例画像を追加しました。
2021.03.05
HGG16「THE Ⅾ‐ⅮAY-1」の開催告知をUPしました。
1.開催日時、場所
■開催日時 2021年6月5日(土) 09:00 ~ 2021年6月6日 (日) 17:00
(雨天決行)
(09:00からの開場ですが、早朝よりフィールド駐車場への進入可能です。)
■開催場所 Still forest https://thesteelforest.wixsite.com/home
■申込期間は、2021年3月5日より2021年6月1日まで。
■参加費 「両日参加¥6,000 」
1夜2日連続状況のリエナクトメントイベントです。そのため、初日のみ又は2日目のみの参加は募集しません。ご了承ください。
参加費はイベント期間中配食される糧食費を含みます。
2.募集部隊
アメリカ軍:第101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊第2大隊E中隊
ドイツ軍:第709歩兵師団第795東方大隊第1中隊
■参加を希望される方は必ずこちらのバナーから「HGGの趣旨」及び「HGG参加規約」を熟読しご理解くださるようお願いします。
■参加者で「読んでいない」、又は「趣旨」及び「参加規約」をご理解頂けていない方の参加は開催場所に来場されてもその場でお断りする場合があります。
3.「THE D-DAY−1」1944ノルマンディー 経緯
1944年6月5日、ノルマンディー上陸作戦前夜、米軍第101空挺師団のpathfinder(先導降下部隊)を乗せた輸送機がノルマンディー上空に到達しようとしていた。
彼らは「シカゴ作戦」により本隊主力より先行してUtah Beach(ユタ・ビーチ)の内陸にあるTurqueville(テュルクヴィル)周辺に降下し本隊のDrop Zone(降下地点)の確保、誘導のため前進を開始した。
Turqueville(テュルクヴィル)に本部を置き、その周辺に展開していた独軍第709歩兵師団第795東方大隊は敵の大規模な空挺降下の予兆を確認。大隊隷下部隊に展開地域の防衛、及び敵空挺部隊の駆逐を下達した。
4.状況設定 「THE D-DAY−1」1944ノルマンディー
■1944年6月5日、米軍第101空挺師団第506パラシュート空挺歩兵連隊はTurqueville(テュルクヴィル)近傍
のDrop Zone(降下地点)への降下を下達される。
第506パラシュート歩兵連隊第2大隊のpathfinder(先導降下部隊)「Stick 2」は本隊より先行して
Turqueville(テュルクヴィル)近傍に降下。本隊のDrop Zone(降下地点)の確保、誘導及び周辺の敵情偵察を実施する。
■独軍第709歩兵師団第795東方大隊は大規模な空挺降下を実施する敵に対し展開地域の防衛、及び敵空挺部隊の駆逐を下達される。
Turqueville(テュルクヴィル)近傍の村落地域に展開していた第795東方大隊第1中隊は、村落地域の防衛、及び敵空挺部隊の駆逐
を下達された。
■米軍第101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊第2大隊E中隊pathfinder(先導降下部隊)「Stick 2」は、本隊降下の先遣として
陣地構築、警戒、偵察、攻撃、防御の状況を再現する。
■独軍第709歩兵師団第795東方大隊第1中隊は、展開している村落地域の防衛、及び敵空挺部隊の駆逐のため
陣地構築、警戒、偵察、攻撃、防御の状況を再現する。
5.参加各軍武器及び装備について
【アメリカ軍一般空挺装備】(士官・下士官は主催から任命します。)
■実物及び複製品、または代用品の使用可
■複製品については極端に形状、素材が違うもの、色が実物と違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合はお問い合わせ下さい。
■代用品についても複製品使用に準じます。
■必須装備
■HEADGEAR
a. M2 Paratrooper Helmet、Helmet net、Camouflage roll(M2パラトルーパーヘルメット、ヘルメットネット、カモフラージュロール)
M1ヘル、プラスチック製でも可「Mrカラー38オリーブドラブ(2)で着色」第2大隊のマーキングを付けてください。
「ヘルメット左右に白でスペード、下側に□」
b. Liners(ヘルメットライナー、Aヨーク、チンストラップカップ有り)
c. Garrison Cap(ギャリソンキャップ、空挺師団パッチ縫い付け)
■UNIFORMS
a. M1942 Paratrooper jacket(M42パラトルーパージャケット、第101空挺師団章を装着)
b. M1942 Paratrooper Trousers(M42パラトルーパートラウザース)
c. Wool Shirts(ウールシャツ)
■FOOTWEAR
a. M1943Paratrooper Boots(パラトルーパーブーツ)
■FIELDER
a. M1923 Cartridge Belt(カートリッジベルト、M1ライフル使用時)
b. Pistol Belt(ピストルベルト、M1ライフル以外の武器を使用時)
c. Entrenching Tool, M1943(M1943シャベル) T-Handle Shovel(Tボーンシャベル)、Short T-Handle Shovel
(空挺改造ショートTボーンシャベルも可)
d. M1910 Canteen and Cover(M1910キャンティーン)
e. M1936 Musette Bag (M1936ミュゼットバック)
f. Lightweight Gas Mask Bag (ライトウェイトガスマスクバッグ)
g. Mess Kits(メスキット)
■極力用意してほしい装備
a. M1Bayonet(M1銃剣)プラスチック、ゴム製推奨
b. Mk2 Grenade(Mk2手榴弾)「投擲可能な物、細部はHGG参加規約参照」
c. Raincoat(レインコート)
d. M1924 First Aid Pouch(M1924ファーストエイドポーチ)
e. Paratrooper gloves(パラトルーパーグラブ)
f. Personal Items(当時風個人嗜好品等)
■野営のための装備(状況下での野営)
a. Shelter half tent(個人用天幕装備一式「シェルターハーフ(カーキ、ODどちらでも可)×1、
ポール×1組、ロープ×1、ペグ×5」
なお、ペグについてはベトナム戦争以降のオレンジペグは使用不可、木ペグ推奨
木ペグを所持していない方は現地で木を加工して使用
b. Wool blanket(ウールブランケット×1)
ミュゼットバック、被服のポケット、ロープで縛着「ブランケットロール」等で携行
■WEAPON
a. 使用できる火器「U.S. Rifle,Cal. .30, M1」M1ライフル
b. 発火音の鳴る装置(カネコキャップ等などの玩具銃を装着、火薬1箱100発程度準備)
c. BARの使用については部隊編成上使用不可
d. SMGは必要な役職が使用するため使用不可(使用者及び士官・下士官は主催から任命します。)
e. LMGその他の火器の使用について部隊編成上制限しますので、使用を希望される方はお問い合わせください。
(機関銃手は拳銃+ホルスターを装着、弾薬箱を最低1個携行)
■明らかに形状の違うフルスクラッチの銃は使用不可です。心配な方はお問い合わせください。
■手榴弾は投擲可です。ただし投擲できる手榴弾は、プラスチック、ビニール、発泡スチロール、紙で作られた物のみです。
【ドイツ軍 東方大隊歩兵装備】(士官・下士官は主催から任命します。)
■実物及び複製品、または代用品の使用可
■複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が実物と違っていなければ使用可能
判断が付かない場合はお問い合わせ下さい。
■代用品についても複製品使用に準じます。
●階級について
東方部隊における階級は通常ドイツ軍のものと異なり、兵卒2階級・下士官3階級・将校3階級となっている。
(基本的に兵卒を募集。下士官以上は主催側から事前に対象者へ依頼)
下記は様々の呼称で統一されていない東方部隊における階級呼称のひとつ。
※( )内の日本語訳はわかりやすくするためなので厳密性は気にしない方向で。
▼兵卒
Freiwilliger(義勇兵)
→Schutze(二等兵)相当
Oberfreiwilliger(上級義勇兵)
→Gefreiter(上等兵)相当
資料によっては呼称が違うものの、兵卒はこの2階級のみ。
Oberschuetze(一等兵)やObergefreiter(兵長)に相当する階級は存在しない。
▼下士官
Gruppenführer(分隊指揮官)
→Unteroffizier(伍長)相当
Stellv.Zugführer(副小隊指揮官)
→Feldwebel(軍曹)相当
Zugführer(小隊指揮官)
→Oberfeldwebel(上級軍曹)相当
下士官はこの3階級のみでUnterfeldwebel(下級軍曹)、Hauptfeldwebel(曹長)相当の階級は存在しない。
▼将校
少・中・大尉の3階級のみで、東方部隊は大隊以下の規模かつ大隊長は必ずドイツ人のため少佐以上は存在しない。
通常のドイツ軍において兵卒は左袖に階級章を付けて肩章では表さず、下士官は全周にトレッセを縫い付けて肩章で階級を表している。
しかし、東方部隊においては襟章と肩章で階級を表すため、兵卒の袖階級章や下士官の襟周りトレッセは用いない。
(例外はあるものの、今回は適用外)
主催側で用意する襟章は通常の陸軍襟章(のレプリカ)の上から乗せて縫い付ければ隠せるサイズに作るので、兵卒参加者は袖の階級章なし・下士官参加者は襟周りのトレッセなしの野戦服をご用意頂きたい。
東方部隊では指揮系統や運用の関係および目付役としてドイツ人将兵(大半は下士官と将校)がいるが、今回はジョージア(グルジア)人のみの小隊設定とするため考慮しない。
●野戦服
M35、M36、M40、M41、M42、M43野戦服およびその改造服(M41以前の濃緑襟化や丈詰め等)、オランダ軍M1923野戦服およびチェコ軍Vz.30野戦服のドイツ軍仕様改造服、HBT野戦服(M42型のみ)。
上記被服で大幅にサイズの合わないものは不可ながら、適正サイズより1サイズ大きい程度は可。
不可:
M44、M45、熱帯服、濃緑襟やM41型のHBT野戦服、迷彩服、オランダ・チェコ軍以外の国籍の野戦服、無改造のオランダ・チェコ軍野戦服、将校服。
▼東方部隊において使用された被服のパターン
M36~M41は通常のドイツ人部隊で使用・消耗されたものを交換回収した中古被服から使用可能な物を補修(襟の交換やツギハギ等)して再支給されたもの。もしくは、倉庫で未使用状態で保管されていたもの。
そのため、割と綺麗なものから毛落ち・退色・補修跡の多いものまで散見される。
(そのため、通常のドイツ軍部隊設定では戦争後半の設定で使用しにくいM36も使用できる)
M42~M43は新品を支給されているパターンが大半ながら、一部ではドイツ人が個人的に濃緑襟改造や丈詰め改造して外出着としていたものが、持ち主の戦死等により回収され東方部隊に(階級に関係なく)支給されているパターンもある。
オランダやチェコの野戦服は軍服不足解消のため多数が導入され、ドイツ軍野戦服の集団の中に混雑している写真が多い。
ただし、チェコ軍野戦服は戦前に併合されてドイツ人部隊でも多数使用されているため、東方部隊での使用例はそれほど多くない。
上記の様々な被服が雑多に支給され、同じ分隊内ですら各種被服が混在している例が割と多い。
●徽章
東方部隊は一部除き大半が歩兵であるため目視できる兵科の識別は存在せず、通常のドイツ軍でいう兵科色で民族を表す。
ジョージアの民族色はピンクであり、装甲科用のパイピングが流用されている。
▼襟章
空軍襟章の型紙や陸軍装甲科襟章の型紙に近い形状の型紙を使用し、一般的なタイプは濃緑もしくは赤いウールを用いて製作された襟章を使用した。
濃緑生地ベースの襟章の場合は縁に民族色のパイピングが縫い付けられたが、赤ウールのものはドイツ軍でいう共通兵科襟章のような全民族共通襟章とでも言うようなもののため、パイピングはなく民族区分はない。
今回は赤ウール襟章を主催側で用意。
上等兵以上での参加の場合、襟にトレッセ縫い付けの必要あり。
トレッセは戦前のブロック模様なし・ブロック模様あり・戦中の低視認灰色レーヨンタイプいずれも使用可。
▼肩章
戦前の角型肩章を大型化して縁にパイピングをつけたような角肩肩章が制定されたが、生産はされるもほとんど支給されず、大半は通常のドイツ軍で使用されている丸型肩章が使用された。
在庫がある場合は民族色と共通する丸型肩章(ジョージアの場合はフィールドグレーに装甲科パイピングの肩章)が支給されたが、最も在庫の融通が効く歩兵の白パイピングのものが共通民族色として多用された。
そのため、今回は濃緑もしくはフィールドグレーのウール生地ベースで、歩兵科白パイピングのついた一般的なドイツ軍丸型肩章を使用。
上等兵以上での参加の場合、トレッセをドイツ軍の下士官候補生や士官候補生のように(厳密に言うと違うが)縫い付ける。
トレッセは戦前のブロック模様なし・開戦前のブロック模様あり・戦中の低視認灰色レーヨン型・礼服用幅広型いずれも使用可。
▼国家章(袖につける民族章)
ジョージア民主共和国旗を表す赤地の左上に白と黒模様の上にGEORGIENの文字。
いわゆるBeVo(機械織り)のものと、白コットン生地に布用塗料でプリントされたものがある。
主催側にてプリントタイプ(折り込み済みで縫い付けるだけ)を用意するも、BeVoタイプを所有している方は使用可(当時も補充時期や転属により混在している例があるため)。
縫い付けは右袖で、肩口から16㎝ほど下にGEORGIENの文字が来る位置。
目安としては体の真横よりやや正面寄りで、胸ポケットのボタンとGEORGIENの文字の高さがほぼ同じ位置で、ハンガーに掛けた際にGEORGIENの文字が地面と平行になるように。
ただし、これはあくまで規定であって、当時の写真を見る限りこの規定位置が守られていないケースが多く、高すぎもしくは低すぎであったり傾いていることも多い。
■国家章+襟章は主催側で¥800(郵送の場合は送料込みで¥1,000)で用意します。独軍参加者に対する引き渡しは、
1.4月17、18日にStill Forestで開催される「COMBAT!15 in Still Forest」にて受領
2.郵送処置(郵送を希望される方は参加申し込みに郵送先住所、氏名を合わせて記載してください。)
3.6月5日「THE D-DAY−1」当日に受領、被服に縫い付け
とします。独軍参加希望者は参加申し込み時受領希望方法を記載してください。
▼アドラー
野戦服の年式や改造服の幅が広いため、アドラーの年式も幅広い。
将校用銀モール刺繍と44年型以外のものであれば刺繍・BeVo問わずどの年式のアドラーでも良い。
●ヘッドギア
▼帽子類
M34、M42、M42改造規格帽、M43規格帽。
上記帽子で一般的なドイツ軍における徽章(BeVoのコカルデとアドラー)のあるもの。
M34はソータッシェ(ただし歩兵の白もしくは装甲科のピンク)可。
不可:
フィールドグレー以外(装甲科の黒等)の帽子、M34以前の略帽、山岳帽、熱帯帽、迷彩帽、HBT帽、1個ボタン規格帽。
▼ヘルメット
M16、M35、M40、M42。
陸軍のものであればデカールなし・シングルデカール・ダブルデカールいずれも可。
偽装網は麻やコットンのもの可。
不可:
上記以外の型のヘルメット、ヘルメット自体の迷彩塗装やヘルメットカバーやチキンワイヤー。
M16は側面にえぐりのあるもの不可。
●ズボン
一般的な兵用のM40およびM43ズボン。
M43の場合、サスペンダーでもベルトでも可。
Zugführer(小隊指揮官)以上の場合は乗馬ズボンの写真がいくらか見られるため可。
不可:
ストーングレーのM36ズボン、山岳ズボン、迷彩ズボン。
●ヘムト
一般的なドイツ軍の襟付ヘムト。
赤軍かそれに類似するものと思われる白の立襟のものも使用されているため、著しく形状の違うものでなければそちらも可。
●ブーツ
ジャックブーツもしくはアンクルブーツ+レギンス。
Zugführer(小隊指揮官)以上で乗馬ズボンの場合は乗馬ブーツ可。
不可:
他国のもの、著しく形状の違うもの。
●腰周り等装備
ベルト、弾盒、銃剣、スコップ、雑嚢、水筒、飯盒、ガスマスクケース等の一般的なドイツ軍装備。
Zugführer(小隊指揮官)以上は書類入れを装備。
▼ベルト
ドイツ軍のものは下士官兵用の黒革のみ。
バックルの年式や塗装の有無は自由。
赤軍のものは兵用革ベルトもしくは30年型将校用ベルトも可。
▼弾盒
Kar98k用(リベット留めの後期型も可)、Gew98等の容量の多い旧型も可。
西方の張り付け部隊の中でも東方部隊は本格的な戦闘への投入を想定していないため、片側(右腰)のみ装備。
▼ガスケープ入れ
装備してもしなくても良し。
装備する場合はガスマスクケース本体でもストラップに付けても良し。
▼重装サスペンダー
記録写真においても装備している者としていない者とか混雑しているため自由。
不可:黒革以外のドイツ軍ベルトおよび重装サスペンダー、いわゆる熱帯地用のキャンバス装備、真鍮バックルの赤軍ベルト、赤軍兵用キャンバスベルト、将校用35年型(バックルに星のあるもの)、斜革、モシンナガン弾盒ほか指定以外の外国軍装備。
●勲章類
歩兵突撃章、戦傷章(黒章のみ可)、東方義勇メダル、東部戦線従軍章(下士官以上のみ)。
不可:
等級に関係なく鉄十字章および戦功十字章、白兵戦章、戦車撃破章、一般突撃章、戦車突撃章、東部戦線従軍章以外の従軍章(シールド章やカフタイトル)、陸軍以外・WW1関係・他国の勲章・バッジ類。
▼東方義勇メダル
士官の場合、2級の金章・銀章・銅章可。
下士官の場合、2級の銀章・銅章のみ可。
兵の場合、2級銅章のみ可。
どの階級でも1級は不可。
いずれも雰囲気重視のため各等級最大1個ずつ。
メダル本体のみ・ボタンホールにリボンのみ・メダル本体とボタンホールのリボン両方 いずれも可。
東方部隊は基本的に西方配備以前はウクライナ、ベラルーシ、ユーゴ等でのパルチザン狩りや鉄道警備にあたっていたため、41~42年の比較的初期から対独協力者であった古参らしき義勇兵は戦功関係の勲章を1~2個つけている写真が見られる。
●武装
兵(小銃手):Kar98k
兵(機関銃手):軽機関銃(※1)および拳銃(※2)
兵(弾薬手):Kar98kもしくは拳銃(※2)
下士官:短機関銃(※3)もしくはKar98k
将校:拳銃(※2)
※1:軽機関銃はMG34、MG42、ZB26いずれも可。
※2:拳銃はP08、P38、TT-33(トカレフ拳銃)、ラドムVIS wz1935いずれも可。
※3:短機関銃はMP38、MP40、PPSh41いずれも可ながら小銃推奨。
東方部隊では下士官でも短機関銃を装備している写真が少なく、小銃を装備しているほうが多い。
また、将校や上級下士官に至っては野戦装備の写真が非常に少なく、拳銃のみの写真しか確認されていないため、拳銃のみとする。
e. 発火音の鳴る装置(カネコキャップ等などの玩具銃を装着、火薬1箱100発程度準備)
z. SMGは必要な役職が使用するため使用不可(使用者及び士官・下士官は主催から任命します。)
d. LMGその他の火器の使用については部隊編成上制限しますので、使用を希望される方はお問い合わせください
(機関銃手は工具ポーチ、拳銃+ホルスターを装着、弾薬箱を最低1個携行)
■明らかに形状の違うフルスクラッチの銃は使用不可です。心配な方はお問い合わせください。
■手榴弾は投擲可です。ただし投擲できる手榴弾は、プラスチック、ビニール、発泡スチロール、紙で作られた物のみです。
●その他
東方出身者の義勇部隊に対し、ドイツ軍は意外と文化・宗教・民族性を考慮して寛容であり、髪型や髭に関しては通常のドイツ軍よりは自由度が高いのが特徴。
ただし、ジョージア人は口髭を生やしている者が多いが顎髭はあまりいない。
もみ上げまで生やす者もほぼいないため不可で、現代的な顎のみの髭も不可。
髪型も『一般的なドイツ軍よりは』自由度が高いだけであるため、着帽時に著しく髪が露出するような長髪は不可。
メガネは当時の写真でほとんど見られないが、かける場合は現代メガネは避けるように。
長々と書いたものの、今回設定においては専用の襟章や袖の国家章および肩章(上等兵以上の場合)、迷彩被服を使用しない以外は一般的なドイツ軍歩兵の被服・装備と変わらない。
むしろ44年設定で旧式の被服・装備や若干の赤軍アイテムが使用可である点ではドレスコードは緩いと言える。
■野営のための装備(状況下での野営)
e. Zeltbahn 個人用天幕装備一式(ツェルトバーン×1、ポール×1、ペグ×2、ロープ×1)
ツェルトバーンは国防軍装備のもの、各種SS迷彩については不可、レプリカ使用の場合は防水処置推奨、また下部にペグ連結用のロープを装着のこと。
Aフレーム、もしくは重装サスペンダー、ベルトに縛着して携行。必要な装備用ベルトを用意のこと。
z. Wolldecke(ウールブランケット毛布×1)もしくはMantel(兵用コート×1)
Aフレーム、あるいは重装サスペンダーに縛着、もしくは「ブランケットロール」にして携行。必要な装備用ベルト、
ロープを用意のこと。
d. persönliches Stück(当時風個人嗜好品等)
雑嚢、AフレームとAフレームバッグ、被服のポケット、ロープで縛着等で携行
6.兵站等
■イベント開催中、主催統制でフィールド管理者及び参加者の協力により糧食を配食する予定です。
状況下での配食:5日夕食、6日朝食
状況終了後のフィールド管理者の配食:6日昼食
となります。
■弾薬(BB弾、玩具銃)については、参加者各位で準備をお願いします。
状況間携行できる弾薬は、
小銃装備:BB弾100発
機関銃装備:BB弾100発及び、弾薬箱BB弾200発
その他の装備:別途お打合せ問い合わせください。
玩具銃及び火薬についても携行弾数に合わせて準備をお願いします。
■眼球防護具等については、ポリカーボネート製の保護メガネ(クリア)の使用を推奨します。
https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g4012100710/
ゴーグルタイプ、フェイスガードの使用は禁止します。
メッシュタイプは夜間行動中視界が保てないため使用を禁止します。
状況間、眼球防護具の着用は敵との接触の可能性が有る場合、指揮官の指示で着用します。
状況開始時当初は携行
■イベント間の時程と内容について
6月5日
09:00 Still Forest開場(早朝の来場も駐車場地域進入可能です。)
12:00 昼食(初日の昼食は各人で準備)
14:00 状況開始
状況間、陣地構築、警戒、偵察、攻撃、防御の状況を再現
6月6日
08:00 状況終了(状況終了後は引き続き陣地地域で大休止、1夜2日想定での疲労回復)
11:00 AAR(アフターアクションレビュー)状況分析、反省会実施
12:00 昼食配食
13:00~以後フリータイム
■状況については1夜2日想定で実施します。状況間使用できる武器、装備、弾薬、個人嗜好品
は状況開始時携行できる物に限ります。
状況間は不測の事態等、緊急時を除きフィールドから退出する事は出来ません。
7.参加にあたっての注意事項
■HGGは、WW2ヒストリカル・リエナクトメントであり、上記装備規定に満たない方の参加はできません。
■HGG開催期間中に発生した事故・怪我・盗難・その他トラブル等に関しまして主催者、及びフィールド管理者は
一切の責任を負わないものとし、一切の損害賠償をする義務はないものといたします。
また参加者各位の行為に関して一切の責任は各参加者が負うものといたします。
記載事項については、逐次更新、変更される場合があります。
8.参加申し込みに関して
■募集期間は2021年3月5日から2021年5月24日12:00までの間とします。
■参加希望者は下記の内容を「御殿場SVGNET CONTACT」フォームより送信してください!
■参加申し込み必要事項「HGG16参加申し込み」
(1) 参加者氏名、及びイベント時の名前
(2) 参加部隊
(3) 参加階級(募集は兵のみです。)
(4) 使用銃器(名称、メーカー又はフルスクラッチ、パワーソース等)
(5) イベント開催時の緊急連絡先
(参加者本人がイベント時、怪我等の万が一のアクシデント時に親族の方にご連絡する際の連絡先です。)をお知らせ下さい。
また、HGG16へのご質問等問い合わせも「御殿場SVGNET CONTACT」フォームよりお願いします。
9.「HGG16」開催の可否について
開催の可否は開催日の3日前までにHPのTOPページにて行います。
参加を希望される方は事前にチェックして下さい。
皆様の参加を心よりお持ちしております!