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HGG14 「1945 BATTLE OF OKINAWA」開催告知

2016.10.01

御殿場SVGNET HGG14 「1945 BATTLE OF OKINAWA」】は、9月24日~25日に開催し、

参加者、出店者合わせて24名の参加を得て異状なく終了する事が出来ました!

参加者の皆さん、ありがとうございます!&お疲れ様でした!

2016.09.22

HGG 14 「1945 BATTLE OF OKINAWA」を予定通り開催します!

「6.兵站等」 を更新しました。

各軍ともイベント期間中の全食を配食します。

詳しくは「6.兵站等」をご確認ください!

1.開催期間中、曇りの予報となっていますが、降雨の可能性も有ります。

防水対策をお願いします!

湿度が高いため熱中症対策(水分補給、塩分摂取等)の万全をお願いします!

2.蚊、ブヨ等の害虫も発生しています。防虫対策をお忘れなく!

3.宿営される方へ

開催会場は標高が高く、夜間冷え込みます。防寒対策をお願いします!

道中、気を付けてお越しください!​

2016. 08. 26

HGG 14 「1945 BATTLE OF OKINAWA」の開催告知をUPしました。

1.開催日時、場所

■開催日時 2016年09月24日(土) 10:00 ~ 同年9月25日 (日) 16:30

■開催場所 御殿場第2フィールド

■申込期間は、2016年08月26日より2016年09月20日まで。

■参加費  「1日のみ及び両日参加とも¥1,500 」

2.募集部隊

 アメリカ軍海兵隊第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊

 大日本帝国陸軍第62師団歩兵第64旅団独立歩兵第22大隊

■参加を希望される方は必ず「HGGの趣旨」及び「HGG参加規約」を熟読しご理解くださるようお願いします。

■参加者で「読んでいない」、又は「趣旨」及び「参加規約」をご理解頂けていない方の参加は開催場所に来場されても

 その場でお断りする場合があります。

3.「1945 BATTLE OF OKINAWA」経緯 ~首里戦線 大名高地の戦い~ 

沖縄戦は1945年3月26日から始まり、主な戦闘沖縄本島で行われ、組織的な戦闘は6月20日ないし6月23日に終了した。

アメリカ軍の目的は日本本土攻略のための航空基地・補給基地の確保であった。

日本軍の目的は、大本営がアメリカ軍に大打撃を与えて戦争継続を断念させる決戦を志向したのに対し、現地の第32軍司令部は

当時想定されていた本土決戦に向けた時間稼ぎの「捨石作戦」(持久戦)を意図するという不統一な状況であった。

第32軍はサイパンの戦いなどで失敗した水際防御を避け、ペリリューの戦い硫黄島の戦いで行われた内陸部に誘い込んでの

持久戦を基本方針として戦い、特に首里(現・那覇市の一部)北方で激戦となった。海上では大本営の決戦構想に基づき特別攻撃隊

中心とした日本軍航空部隊が攻撃を繰り返し、戦艦大和」などの日本海軍残存艦隊による「沖縄特攻」も行われた。

 

大名渓谷(米軍呼称名Wana draw)の日本軍陣地はその地形の特性をよく生かし、これに火力を配置して最高の防御陣地を形成していた。

第1海兵師団はこの大名高地(米軍呼称名Wana  ridge)と大名渓谷を突破して首里へ直接攻撃を実施することではじめてこの強力な

敵の防御陣地を瓦解させることができるのである。

仮に大名を避けて南進したとしても師団は翼側や背後から瞰制され、首里高地帯からの砲兵射撃・迫撃砲等あらゆる火器によって

重大な損失を招くことは必至であった。
 

大名渓谷には首里の北側を源流とする安謝川の支流が流れている。

この川自体はさして重要性はないのだが、その川沿いの低地部に侵入した海兵隊はそれを取り囲む高地に対しその姿を完全に暴露した。

大名渓谷の下流付近は広さが約350mこそあるのだが、これが首里に近づくにつれて劇的に狭くなり、両側に広がる壁がこの川に

迫ってくるのである。

この渓谷の西側一帯を防御するのが55高地であった。

55高地には敵の直射砲が配備され、この火砲は低地部全体を火制した。

大名高地一帯を守備するのは第62師団歩兵第64旅団であり、独立歩兵第15大隊、独立歩兵第22大隊、独立歩兵第273大隊

を主力として他に第14機関銃大隊、第81野戦高射砲大隊などがその指揮下にあった。

1945年5月14日、首里に向け南進する連合軍第1海兵師団は首里北測の大名高地で日本軍の激烈な抵抗に遭い釘付けにされたいた。

日本軍はこの大名高地は首里を守備する最終防御線と企図し多数の野砲、縦深に渡る防御陣地で待ち構えていたのである。

 

「日本兵が逃げてゆくのが見えた。彼らの頭上で155ミリ砲弾が炸裂する。驚いた日本兵達はあわてて四散する。

だが、彼らの逃げる様子を見ていると、決してパニックに陥った人間の動きではない。

雨のように降り注ぐ砲弾の破片の中で、背を向けて走り去ってゆく姿には何かしら自信に満ちた一種の威厳さえ感じたのだ。

彼らは命からがらに逃げているのではない。

単に次に依るべき防御陣地に移動してるに過ぎないのだ。そしてそこでまた我々に戦いを挑む。そして死ぬまで戦おうとするのだ。」

「泥と炎の沖縄戦」(第5海兵連隊第3大隊G中隊所属/E・B・スレッジ氏の回顧

4.状況設定 「1945 BATTLE OF OKINAWA」

アメリカ軍海兵隊第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊は大名高地攻略の先遣として偵察、攻略の状況を再現する。

 

大日本帝国陸軍第62師団歩兵第64旅団独立歩兵第22大隊は大名高地防衛のための前哨として警戒、

 偵察、防御の状況を再現する。

 

 

5.参加各軍武器及び装備について 

【アメリカ軍一般海兵隊装備】(士官・下士官は主催から任命します。)

■実物及び複製品、または代用品の使用可

■複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が実物と違っていなければ使用可能。

 判断が付かない場合はお問い合わせ下さい。

■代用品についても複製品使用に準じます。

 

■必須装備

■HEADGEAR

a. M1 Helmet(M1ヘルメット) 

    プラスチック製でも可「Mrカラー38オリーブドラブ(2)で着色」)

    ヘルメットカバー(緑系)装着

b. Liners(ヘルメットライナー)

c. P44 Cap(P44キャップ)M41キャップでも可、イベント間無帽は禁止します。

                 

■UNIFORMS

a. P41 UTILITY JACKET&TROUSER(P41ユーティリティジャケット&トラウザース)ダックハンターカモ及びP44は不可

b. USMC T-Shirts(海兵隊Tシャツ)緑又は白

 

■FOOTWEAR

a. N1 FIELD SHOES&LEGGINGS(N1フィールドシューズ&レギンス(陸軍バックスキンアンクルブーツ&レギンスでも可)

部隊装備の統一性のためこれ以外は不可とします。

■FIELDER

a. M1923 Cartridge Belt(カートリッジベルト)

       M1ライフル使用時

b. Pistol Belt(ピストルベルト)

    M1ライフル以外の武器を使用時

c. T-Handle Shovel(Tボーンシャベル)

d. M1941 PACK SUSPENDERS(M1941ピックサスペンダー)

e. M1910 Canteen and Cover(M1910キャンティーン)

f.  M1924 First Aid Pouch(M1924ファーストエイドポーチ)

g. USMC 782 HAVERSACK (USMC782ハバーサック)

h. Mess Kits(メスキット)

 

■極力用意してほしい装備

a. M1Bayonet(M1銃剣)プラスチック、ゴム製推奨

b. USMC 782 KNAPSACK(USMC782ナップサック)

c. Mk2 Grenade(Mk2手榴弾)

d. Raincoat(レインコート)

 

■着用基準→外見上認識出来ない(外から判らなければ現用被服類を着込んで可)です。

  

■宿営のための装備(リビングヒストリーエリアでの宿営)

a. Shelter half tent(個人用天幕装備一式「シェルターハーフ×2、ポール、ロープ、ペグ」)陸軍のものでも可

b. Wool blanket(ウールブランケット×必要数、その他寝具類)

c. Personal Items(ランタン、ストーブ等の照明、暖房器具、その他当時風個人嗜好品等)

 

■WEAPON 

a. 使用できる火器「U.S. Rifle,Cal. .30, M1」

b. 発火音の鳴る装置(カネコキャップ等などの玩具銃を装着、火薬3箱程度300発準備)なお、BARの使用については

    部隊編成上制限しますので、使用を希望される方はお問い合わせください。

c. SMGは士官・下士官が所持するため使用不可(士官・下士官は主催から任命します。)

d. LMGその他の火器の使用について部隊編成上制限しますので、使用を希望される方はお問い合わせください。

 

■明らかに形状の違うフルスクラッチの銃は使用不可です。心配な方はお問い合わせください。

■手榴弾は投擲可です。ただし投擲できる手榴弾は、プラスチック、ビニール、発泡スチロール、紙で作られた物のみです。

【大日本帝国一般陸軍装備】(士官・下士官は主催から任命します。)

実物及び複製品、代用品の使用可

■複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が実物と違っていなければ使用可能。判断が付かない場合はお問い合わせ下さい。

■代用品についても複製品使用に準じます。

 

■必須装備

■鉄帽等

1. 九○式鉄帽(プラスチック製でも可)偽装網装着※鉄帽覆いは外地装備の為、使用しない。

2. 十三年制略帽 ※略帽垂 布(帽垂れ)は使用しない。イベント間、無帽は禁止します。

 

■被服

1. 九八式/三式夏衣袴 もしくは十七年制防暑衣袴も可。※濃緑色不可

2. 十七年制夏襦袢(いわゆる防暑襦袢)※濃緑不可

階級章は右胸に簡易台座を使用して着用(簡易台座をお持ちの方は各自準備、台座については当日に無料で貸出し可能)
右胸の統制着用とします。

特に指示されていない場合、1等兵の襟章を持参して下さい。

数分で縫い付けて着用できます。

襟章については、可能ならば外して下さい。

 

■軍靴等

1. 昭五式編上靴(表革など規格低下品可。茶皮のアンクルブーツ代用可) もしくは地下足袋も可

2. 巻脚絆(ゲートル)

■装備等

1. 三十年式銃剣(属品として帯革、剣差)

2. 弾薬盒

3. 雑嚢(後期の形式推奨)

4. 昭五式/九九式水筒(昭五式水筒紐共※形式不問

 

■極力用意してほしい装備

1. 九九式被甲(携帯袋共)
2. 雨外套(九八式、三式)
3. ロ号飯盒(いわゆる現代の兵式ハンゴーと同型のもの)

4. 食器(箸匙アルミコップなど)

5. 個人用偽装網

6. 九七式手榴弾
7. 八九/九八式円匙

 

■着用基準→外見上認識出来ない(外から判らなければ現用被服類を着込んで可)です。

  

■宿営のための装備(リビングヒストリーエリアでの宿営)

1. 携帯天幕(支柱、控杭共)

2.    毛布

3. 日用品

 

今回、日本軍2号天幕の戦後代用品を展張予定です。
かなり大型の天幕ですので、14,5人の雑魚寝が可能です。
以下の点さえおまもり下されば、どなたでも利用可能ですので、是非一緒に宿営しましょう。

天幕内禁止事項
・なるべく当時の雰囲気を大切にすること
(夜は宴会にしますが、現用品の目だった使用はお控え下さい。瓶ビール、干物等推奨します)
・他人の寝相、騒音には文句を言わない事。 集団生活となりますので御理解下さい。
・兵隊ごっこを楽しむ事。

 

 

■個人携行火器

1. 使用できる火器「三八式歩兵銃、 九九式小銃」後盒は使用しません。負革、遊底被は外して下さい。

2. 発火音の鳴る装置(カネコキャップ等などの玩具銃を装着、火薬3箱程度300発準備)なお、BARの使用については

    部隊編成上制限しますので、使用を希望される方はお問い合わせください。

3. SMGは士官・下士官が所持するため使用不可(士官・下士官は主催から任命します。)

4. 軽、重機関銃その他の火器の使用について部隊編成上制限しますので、使用を希望される方はお問い合わせください。

 

■明らかに形状の違うフルスクラッチの銃は使用不可です。心配な方はお問い合わせください。

■手榴弾は投擲可です。ただし投擲できる手榴弾は、プラスチック、ビニール、発泡スチロール、紙で作られた物のみで

6.兵站等

■イベント開催中、主催統制で参加者の協力により糧食を配食します。

 アメリカ軍は、23日昼、夕、24日朝、昼の合計4食

 大日本帝国陸軍は、23日昼、夕、24日朝、昼の合計4食

 となります。

 各軍とも、1食500円程度です。参加費と別途徴収します。

 

 メスキット、飯盒等をご用意ください。

 

■弾薬(BB弾)については、主催から交付します。

 状況間は交付された弾薬のみ使用できます。

 イベント開始前の銃の試射(ホップアップ調整等)をされる参加者はBB弾(御殿場フィールド専用黒色バイオBB弾)を

 別途ご用意ください。

 

 黒色バイオBB弾、及び火薬銃の火薬については現地にて販売いたします。

 必要な方は主催に申し出てください。

■1日目の状況終了後~2日目状況開始まではフリータイムとなります。

 飲酒やその他の食事等を希望の方は各自で準備をお願いします。

■リビングヒストリーエリア、現用テントエリアでの宿営をされる方は、夜間においては冷え込みます。

 宿営される方は防寒の処置に万全を期す様お願いします。

 宿営に関して運営側のサポート等はございません。

 宿営に不安がある方は車中泊又は開催地近傍の宿泊施設を個別にご利用ください。

 

 

7.参加にあたっての注意事項 

■HGGは、WW2ヒストリカル・リエナクトメントであり、上記装備規定に満たない方の参加はできません。

■HGG開催期間中に発生した事故・怪我・盗難・その他トラブル等に関しまして主催者、及びフィールド管理者は一切の責任を

 負わないものとし、一切の損害賠償をする義務はないものといたします。

 また参加者各位の行為に関して一切の責任は各参加者が負うものといたします。

 

 

8.参加申し込みに関して

■募集期間は2016年8月26日から2016年9月20日までの間とします。

■参加希望者は下記の内容を「御殿場SVGNET CONTACT」フォームより送信してください!

■参加申し込み必要事項

 (1) 参加者氏名、及びイベント時の名前

 (2) 参加部隊

 (3) 参加階級(募集は兵のみです。)

 (4) 使用銃器(名称、メーカー又はフルスクラッチ、パワーソース等)

 (5) 参加日時(両日参加もしくは1日参加)・野営(リビングヒストリーエリア、現用テントエリア、車中泊又は他の宿泊施設)

 (6) イベント開催時の緊急連絡先(参加者本人がイベント時、怪我等の万が一のアクシデント時に親族の方にご連絡する際の

  連絡先です)」をお知らせ下さい。

 

9.「HGG14」開催の可否について

開催の可否は9月22日(木)までに「TOPページ」にて行います。

参加を希望される方は事前にチェックして下さい。

 

御殿場SVGNET「HGG14」に関するご質問等お問い合わせは「御殿場SVGNET CONTACT」フォーム

よりお願いします!

皆様の参加を心よりお持ちしております!

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